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二十四節気について

特集
11 /01 2018
この二十四節気(にじゅうしせっき)という言葉をご存知
でしょうか。春分、秋分、はよく使われ、立春、立冬など
はよく聞いたり、目にしたことはあると思います。
よく暦の上では~(春-立春、冬-立冬)と言ったり、暑
さ寒さも彼岸(春分、秋分)まで、冬至夏至が昼夜の長さ
が等しいなどと言ったりします。
これらはみんな二十四節気で決められた季節の区切り
から言われる言葉です。二十四節気は農作業などの
目安にするため中国で作られた季節を表す基準で、
1年をまず、春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれ
をさらに6つに分け、24等分に区切って、その24個の
区切り(節気)にそれぞれ名前を付けたもので、下図に
その輪を示します。
二十四節気の輪
霜降という節気があります。これは今年でいうと10月23
日~11月6日の時期で、ちょうど今頃のことです。読んで
字のごとく、霜が降りるという意味です。霜降が過ぎれば
立冬となるので、まさに秋から冬への変わり目にあたり
ます。この頃は来たる冬に備えて障子の張り替え、空気
のフィルターも兼ねている障子紙は、取り替えることで
心も体もすっきりさせます、冬に向けて準備をしている
のは木々も同じで、日を追うごとに葉が赤や黄に染まっ
ていきます。

主な節気をあげて簡単な説明をします。

立冬 11月7日ころ、暦の上では冬の季節の始まりと言わ
れていますが、実際はまだまだ木々の紅葉が美しい季節
で、秋といった印象かも知れません。その一方で木枯らし
が吹いたり、北の地方では初冠雪の便りが届くなど、冬
が近づく時期でもあります。
立冬赤かぶ

冬至 12月22日ころ、この日は昼の時間が最も短く、夜
の長さは最も長くなる。実際の寒さはこの頃から厳しく
なり、本格的な冬に入る年が多いとされています。
こんにゃくやカボチャを食べる習慣があり、中風除けに
なると言われ、柚子風呂は風邪の予防で有名です。
またクリスマスを迎え、師走の何かと気忙しい時期でも
あります。
冬至クリスマス

立春 2月4日ごろ、春の季節の始まりで、前日はなじみの
ある節分としています。旧暦では1年の始まりと考えられ、
いろいろな決まりや行事が立春を基準になっていました。
まだまだ、寒さの厳しい時期ですが、太平洋側の暖かい
地方では梅がほころび始める頃です。また八十八夜、
二百十日などはこの日をからかぞえています。
立春節分

春分 3月21日ころ、春の彼岸の中日で太陽は真東に昇
って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ等しくなるときです。
新緑が芽吹き始める時期で自然を讃え、生物を慈しむ日
と言われています。 彼岸に欠かせないのが「ぼたもち」
です。お墓参りやお仏壇に供えた後、おいしくいただきま
す。3月25日は日本に家庭用の配電が始まったとする
電気記念日になっています。
春分電気記念日

立夏 5月5日ころ、夏の季節の始まりで、夏が立つと書く
ことから夏の気配が感じられる時期を指し、春分と夏至の
中間頃に位置し、暦の上では立夏から立秋の前日までが
夏と考えられています。
立夏は夏の強い日差しを感じることはないけれども、涼し
かった風がちょうど心地良く感じる季節となります。この
時期はちょうど憲法記念日や子供の日などでゴールデン
ウィークです。
立夏すみれ

夏至 6月21日ごろ、昼の時間が最も長く、夜の時間が
最も短くなる時です。梅雨の時期と重なってしまい、雨な
どが降って天気が悪いと日が長いと実感することが難
しいかもしれません。この時期には田植えの真っただ中
で農家では大変忙しい頃です。また花菖蒲や紫陽花、
睡蓮など雨の似合う花が咲く時期でもあります。
夏至睡蓮

立秋 8月7日ごろ、秋が立つと書きますが秋の季節の始ま
りで、何となく秋の気配が感じられる時期ですが、実際は
まだまだ暑さが厳しく、夏真っ盛りといった印象が強いで
すね。しかし、空を見上げると夏の代名詞と言われる入道
雲ではなく、秋の空に多く見かけるいわし雲やうろこ雲が
見られるようになります。
立秋りゅうきん

秋分 9月23日ごろ、春分と同様、昼と夜の長さが等しく
なる時です。暑い夏は減り、代わりに冷気を感じる日が
増えてきます。秋の彼岸の中日で前後3日、合計7日間
が彼岸でお墓参りをし、祖先を敬い亡くなった人々を偲
ぶならわしになっています。この時期に萩の花が咲くの
で、おはぎをいただき、魔除けにもなるそうです。
また秋の七草が咲き揃う頃です。
秋分イタリアンとまと

素敵なイラストは作家稜いっぺいさんからいただきました。

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